Tau's Degital Art's -2号館-

アート作品展示してます。ときどきアート以外の話題もとりあげてます。

Vroid

【Open Sea】VRoidで作成したモデルをNFT化してみる

VRoid Studioで作成したモデルをNFT化してみました。
Open SeaにてNFT出品中です。


どういう手順でOpen SeaにてNFT化できるのかというと、

  1. VRoid Studioでモデルを作成し、VRM形式で出力。
  2. 拡張子を.vrmから.glbに変更。
  3. Open Seaに登録。
VRoid Hubでも公開中です(ダウンロード不可)。



 

【VRoid】キャラみんstudioでVRoidキャラを躍らせてみた【キャラみん】

キャラみんstudioでVRoidキャラを躍らせるには、VRM出力→PMX変換が必要になります。
VRoidキャラをPMXに変換する手順は前回の記事を参考にしてほしいです。
【VRoid】VRoidモバイルでキャラ作ってPMXに変換してMMDで躍らせてみる【MMD】

ここではVRoid studioで作成したモデルをPMX変換してキャラみんstudioに持っていく手順を記載します。

VRoid studioで作成したモデルをVRM出力します。
キャプチャ

キャプチャ2

作成したモデルはVRoid HUBで公開しています(閲覧のみ)。


VRM2PMX ConverterでPMXに変換します。
キャプチャ6

今回はのっそり猫さんの最適化ツールを使用しました。


このツールを使用すると、必須ボーン追加などを一括して行えます。ただし、VRoid studioで作成したモデルに限ります。VRoidモバイルで作成したモデルには適用できないのでご注意ください。
※髪のテクスチャは手動で修正する必要があります。詳細は前回記事を参考にしてください。

キャラみんstudioでPMX化したモデルを読み込んで追加します。
キャプチャ3

こうしてできた動画がこちらです。
※背景動画は別撮りです。


motion (キャラみん自動生成) model AS : Tau Subaru https://hub.vroid.com/characters/2155785697347540578/models/7399769443878371671 music Bread and Butter : Ziggy https://artlist.io/jp/song/71218/bread-and-butter



【VRoid】VRoidモバイルでキャラ作ってPMXに変換してMMDで躍らせてみる【MMD】

、VRM形式のキャラをPMXに変換してMMDで躍らせる方法は様々な人がブログなどにアップしているので、ここでは

VRoidモバイルで作成したキャラをPMXにする

っていうのをやってみようと思います。

【事前準備】
VRoid HUBに入るためには、pixiv IDが必要になります。pixiv IDを作成しておきましょう。
キャプチャ

今回は変換後のPMXの調整に、標準ボーンチェッカー、準標準ボーン追加(PMX)プラグインを使用します。



【VRoidモバイルからVRMへ】
スマホまたはタブレットにVRoid モバイルをダウンロードしてインストールします。


こんなキャラを作ってみました。
IMG_1937

「VRoid HUBでキャラクターを公開する」を選択します。
IMG_1938
今回は公開で登録しました。
IMG_1939



PC上で、VRoid HUBにWebブラウザでアクセスしてログイン後、作成したキャラを表示しましょう。下のほうに「他の人の利用」という項目があります。「自分のモデルをダウンロード」をクリックします。
※着用した服などのアイテムによってはダウンロード不可になる場合があります。
キャプチャ3

「VRoidモバイルで作成したモデルデータの利用条件」をよく読んだうえでダウンロードをクリックします。
※「VRoidモバイルで作成したモデルデータの利用条件」の詳細は下のリンクから確認できます。目を通すことをお勧めします。
キャプチャ4

このようにVRM形式でダウンロードされます。
キャプチャ5

以前紹介したVRM2PMXConverterを使用してPMXに変換します。

キャプチャ6

変換されたPMXを調整していきます。
キャプチャ7

標準ボーンチェッカーを実施します。
キャプチャ10

このメッセージが表示されたら、「いいえ」をクリックします。
※ボーンの並べ替えを実施してしまうと、ボーン構成がぐちゃぐちゃになってしまう場合があります。
キャプチャ11

次に準標準ボーン追加(PMX)プラグインを実施します。
キャプチャ12

こんな感じで準標準ボーンを入れてしまいましょう。
キャプチャ13

髪のテクスチャが変だ・・・
キャプチャ14

なので、材質から髪のテクスチャを少しいじります。
キャプチャ15

髪のテクスチャが何故か3層構造になっておりまする!!
キャプチャ16

PMXファイルのある場所にtexフォルダができていますが、テクスチャはこの中に格納されています。幸い元の髪のテクスチャも一緒に格納されていましたので、テクスチャを変更していきます。
キャプチャ17

お好みでエッジを有効にするなどして、保存します。
肌の色が若干赤みがかっていたので、環境色を白に設定しました。
キャプチャ18

MMDで躍らせた結果がこれです↓


motion 【第11回MMD杯Ex】銀さんで九龍レトロ【モーション配布あり】: tazu https://www.nicovideo.jp/watch/sm21637239 model M2 : Tau Subaru https://hub.vroid.com/characters/1434355921033624220/models/2060829326738784840 (PMX Convert) music 九龍レトロ-Inst. : トーマ https://piapro.jp/t/tjnP

物理演算などの細かい調整は必要になるとは思いますが、とりあえず躍らせるというミッションはクリアできたので、これで良しとしよう。

【Vroid】Vroid studio正式版を使ってみた

Vroid studioの正式版がリリースされました。
ハウツー動画もすでに公開されているので、使用法など参考にするとよいと思います。


ダウンロードはここからできます(無料です)。


さっそく、使ってみました。
キャプチャ

ベータ版を使用していた場合、ベータ版で作成したキャラクターも使えます(正式版仕様にコンバートされます)。新規にキャラを作ってみます。
キャプチャ2

顔パーツや髪、服などが選べるようになりました。この辺はVroidモバイルと一緒ですね。右のパラメータをいじればカスタム可能です。瞳の色も変更可能です。
キャプチャ3

ガシガシとカスタマイズかけたらこうなりました。
キャプチャ4

猫耳もつけてしまいましょう。
キャプチャ5

ほぼ出来上がりましたので、VRMに出力しましょう。
キャプチャ6

pmxに変換してみました。
キャプチャ7

VRM2PMX Converterについては以下からダウンロード可能です。


標準ボーンチェッカーと準標準ボーン追加を流して、MMDに取り込んでみました。問題なく、モーション適用できました。
キャプチャ8

作成したキャラ、あんこさんは、Vroid HUBでも公開中です。Vroid系アプリでご自由にお使いください。



Luminous Yang & Luminous Zing

YangとZingにはLuminousモデルという髪の毛と目の光るモデルが存在します。ちょくちょく動画にも出ていますが、このほど、LuminousモデルをVroid HUBにて公開しました(ただしダウンロードは不可です)。

Luminous Yang


Luminous Zing


Genesis 8.1 Maleベースです。
Luminousモデルの出ている動画(G8.1Mベース)はこちらです(Vroidじゃないけど)。

motion
magnet : yurie
(Original Miume, Tsuyoishionnu)

model
Yang : Tau Subaru(Daz studio model)
Zing : Tau Subaru(Daz studio model)

music
Too far by Israel Wasserman
(Artlist.io license number 890227)

BoothにもLuminous兄弟のキャンバスボードが登場!


今後ともよろしくです!!
b20210224

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